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【音弥的感覚】~第一章~ホストに対する認識(後編)


皆さんおはようございます。
こんにちわ。
こんばんわ。
前回からライターをやらせて頂いてます音弥です。




今回は前回の続きから書かせて頂きます。
前回は初めてホストクラブに足を踏み入れるところまで書きました
今回はその後に自分が感じたことなどを書いていきます。


前回の記事はこちら↓
【音弥的感覚】~序章~ライターに対する認識&~第一章~ホストに対する認識(前編)





では、前回の続きをどうぞ!





初めてホストクラブに足を踏み入れた僕は
正直、引きました。
何故かと言うと店内は狭く小汚い、仕切りはやたらと高く
天井はライヴハウスの天井の様にパイプなどがむき出しになっていました。




キャストも少なく、それに比例してお客様も少ない。
そんな環境でホストとしてやりたいと思えず、もっと他の店舗を見たいという気持ちになったので、そのお店には入店しませんでした。





メンズナックルホスト 

お世辞にも僕の想像していた、ホストクラブとは言えませんでした。



更にもう一つの決め手として
フリーペーパーに掲載されていた体験入店費用と実際にその日に支払われた費用が大きく違ったのです。




フリーペーパーには「体験入店費5000円当日現金支払い」と掲載されていたのに
実際にその日受け取った金額は2000円で残りは入店後の給料日払いと言われました。


もちろん体験入店直前に電話でも確認しましたが掲載情報で間違いないと言われていたのにです。



その時点でホストに対して新たな偏見が生まれました。
「ホストは嘘つき」という事です。
(メンズナックルホスト掲載店舗はそのようなことは一切ありません)

何も知らなかった僕ですが、
それを感じホストをすることをやめようとも思いましたが、

もう少し見て決めようと考え
別の店舗に体験入店に行くことを決めました。



体験入店当日...



事前に指定された最寄り駅に着き
携帯の電池を切らした僕は、公衆電話から求人用ダイヤルに電話をしました。





電話に出たのは当時のそのお店(この先はSとします)の代表さんでした
代表さんは肩書を利用して偉ぶったりはせずに、低姿勢で対応してくれました。
そして、店舗の場所がわからない僕を迎えに来てくれ、店舗まで案内してくれました。




営業前の店内に入ると、一店舗目と比べものにならない程の広さでした。
広くて、キレイで僕はその店内に一目ぼれしました
「ここなら頑張れるかも...」そう思った僕はそのまま体験入店をし卓に着かせてもらいました。







体験入店を終え、当時の社長との面談が入り
社長に2~3時間ひたすらに「一緒にやりたいな。一緒にやろう?」と誘われました。
正直しつこいと思いましたが僕はその日Sに入店しました。



翌日から入店し
何もかもが「初めての体験」で物覚えの悪い僕は特に苦労しました。
会話の中で聞いてはいけないこと、言ってはいけないこと。

お酒を作るタイミング。
灰皿交換。
煙草に火を灯す。
とにかく全部が難しかった。




会話一つとってもお客様が楽しくなるような話し方。
声のトーンの調整。
細々したところまで考えてやらなければいけなかったからです。




入店から3日目の事でした。
そんな僕も初めて送り指名を貰いました。
(送り指名とは、女の子がそのお店でどんな形であれ一番良かったと思ったホストを選ぶシステムです。)
何も知らない僕は「お客様お帰りです」の掛け声と共にお客様と外に出て



「今日はありがとうございました。」とだけ告げて番号交換さえせずに帰してしまいました。
後から考えれば、何も知らない新人だから営業もかけられないと思われてたのでしょう。



そこから3か月間、僕は指名どころか送りすら貰えずにくすぶっていました。
そのうちの2か月は全卓NGでひたすらホール作業ばかりしてました。




しかも、Sでは送り指名に選ばれないと女の子と連絡先を交換出来ないお店だったので僕の携帯は一向に連絡先が増えませんでした。




連絡先が増えない僕は先輩に指示されキャッチに出ました。
(キャッチとはお店以外の場所で女の子に連絡先を聞くいわばナンパの事です。)
※当時はキャッチは違法ではありませんでしたが現在は法律で禁止されています。





だけど、キャッチに出ても女の子とあまり話したことが無かった僕は、外で女の子に話しかけても無視されるか「死ね」「消えろ」などの罵声を浴びせられ

心身共に疲れ果ててました。

メンズナックルホスト 




そして、僕はSをやめました。
この時の僕の考え方は「ホストはしんどいだけ、どれだけ努力をしても無駄」
そう思った僕は全てから逃げました。

入店から10か月の事でした。





今回はここまで次回から

何故そんな僕がホストを続けられたのか少しづつ解いていきます。







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