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独占インタビュー
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【渋谷奈槻】うつ病にもなって逃げた時もあった。でもホストが大好きだからホストしかやりたくない。

 

元々はファミレスで自分の飲み物も頼めないくらい人と喋れなかった


メンズナックルホスト 
今や知らない人はいない程の地位を築いたカリスマホスト


【渋谷奈槻(しぶやなつき)】
俺が一番ホストに興味あって俺が一番ホストが好き


『PLAZMA』『FUYUTSUKI -PARTY- 』2店舗のプロデューサーとして活躍し、さらに成長を続ける渋谷奈槻にインタビューを行った。






メンズナックルホスト 
ホストを始めたきっかけ

僕が夜の業界で働き始めた時代って、まだホストってい業種が今より全然メジャーではなくて、13年前に地元の石川県のバイトで一緒だった人が、『ボーイズバーで働くからお前もこいよ。』って誘われてボーイズバーで働き始めたのがきっかけ。

2年位そのボーイズバーで働いていて、俺の中でカリスマだった憧れの人が『ホストクラブ出すから手伝ってよ。』って話が来たからホストになった。最初はバイトでホスト初めて、今はホスト歴でいうと10年くらいになるかな。








最初は人見知りで一言も喋れなかった。

ボーイズバー時代は人見知りで一言も喋れなかった。喫茶店とかファミレスで自分の飲み物も注文できなかった。頼むのが泣いちゃうくらいで嫌で緊張した。そんな男が水商売始めたからっていきなり喋れる訳もなく。ただ唯一の救いは、性格は暗い方ではなくて友達も結構いたし、人を嫌いにならない性格だったこと。

空気読めなくて、ノリ悪くて、人とちょっと違うやつって嫌われるでしょ?でも俺は「こいつ俺くらいしか友達おらんやろな、仲良くなってやるか。」とか思って一緒にいたりしてたけど、今思うと類は友を呼ぶっていうアレなのかもしれない・・・(笑)。

喋れるようになったきっかけは、俺がホスト始めた当初に代表だった人が完璧すぎたこと。細くて・高身長・イケメン・面白い。しかも、お客さんに連絡もしない・会わない・なんなら嫁も子供もいる。なのに朝店きたら満卓。みたいな !(笑)。

それがめちゃかっこいいなと思たのが『俺も変わろうと思った原点』。[色恋]とか[本営]とか歌舞伎町には蔓延してて、僕も色恋専門ってことはないけど[色恋]にのっかったりする時もある。けど、その代表は楽しませて、笑わせて、面白くて、お客さんが勝手に次も来たくなるという客商売の基本原理を完璧にマスターしてた。連絡や色恋とかいう駆け引きなど、必要としない人だった。

だから、その人の100%のマネをしたんですよ。
声のトーン・声の質・喋り方・間の取り方・立ち振る舞い・全部マネしたんですよ。その人二世になるみたいな。人見知りは、真似をすることに必死で自然と克服してた。

あと、アーティストの【KREVA(クレバ)】が当時好きで、
彼が『マネとかパクリじゃなくてこの世はサンプリング文化だからサンプリングしろ。』って言ってたのが凄いバーン!!って胸の中に入ってきた。だから、その代表のサンプリングをした。その時からもう12〜13年経ってるけど、それだけたった今でも「ガーっ」って喋る時とかはその代表と同じ声質になる。普通の喋りよりもワントーン上がったり、酒焼けした声だったり、手の動きとか方言とか今でもそれが体に染み付いている。









うつ病になってホストから逃げた

ホストをやめたいと思ったことはある。地元の石川県でナンバー1を7ヶ月続いてて、何故か8ヶ月目に売上が全然上がらなくて、いっぱいいっぱいになった。

20歳くらいで自分のチームを5人位抱えて、結構偉そうにしてたから、自分が落ちるかもしれないって思った時に、まず俺に付いてきてくれてる子達がかわいそうだなって思うし、下の子たちは俺に何を思うだろ。お店はなんて思うだろ。狭い町だったから町からなんて思われるだろう。「ザマーミロ」って思われるだろうなって色々な不安が頭をよぎってプレッシャーで出勤できなくなった。

最初の10日位で全然売上あがらなくて、あと20日もあればなんとかなっただろって話だとは思うんだけど、不安に押しつぶされそうで、出勤できなくなってそのまま辞めた。そして、うつ病のマックスみたいになった。常に一人でしかいられないし、部屋も昼夜問わず真っ暗。毎日泣いてる、泣きすぎて過呼吸になって倒れる・・・。そんな毎日が本当メンヘラみたいな状態。

チーム5人も失って、本当に何もなくなった。





"しがらみ" がめんどくさくて歌舞伎町へ

その後、1回東京に行って歌舞伎町で働いた、送りとか取れてたけどあまりにもリピート率が悪くて、1日13件取れてもリピート3件とかだった。歌舞伎町ってこんな感じなんだ効率悪いって思って、1ヶ月でやめてまた地元戻った。

戻った時にあるホストクラブから代表で店出さないかって話が舞い込んだんだけど、前にいた店の人達が結構イケイケでかなりシバかれたんですよね・・・。それはもうボコボコにリンチ的な・・・。

それでもお店出すって話を貫いたんだけど、結局今までいた店の会長がかなり力を持ってて、箱(出店場所)も借りれなくなって、過去の在籍店のしがらみがあって再挑戦できないのがめんどくさくて勢いでもう一回歌舞伎町に行った。

嬉しかったのはその時、チームだった5人中4人が僕の元に戻ってきてくれた。そして今でも支えてくれてる。戻ってきてくれて本当によかった。(涙)








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アンダーグラウンドな世界でやりたくて『2部』に入った

冬月グループに入った理由として挙げられるのがまず一つ。2部を押してたから。1部って昼に起きて、夕方準備して出勤ってキャバ嬢かよって思っちゃって、俺らそんな世界で生きてねーだろ。もっと"アンダーグランド"な世界だろ。ってのが何か漠然とあったから。
当時は1部が主流だったが。まあ正直2部だろうが売れる売れないに関係ないし、売れる奴はどっちでも売れるし主流だろうが、逆流だろーが関係ねーだろって思いもあった。

もう一つ挙げるとしたら、冬月グループはわかりやすかった。お金の話になるけど、他のお店だと小計の折半とか賞金制度とか結構めんどくさい。でも、冬月グループは総売りからのパーセンテージだからわかりやすかった。それに客層も断然よかった。

他のグループはアイドル系の推しが凄く多くてそれって僕の中では一回見たらそこで満足されちゃう。そういう店ってリピート率が凄い悪いイメージがあった、その点冬月グループはリピート率が50%くらいあったから。






1000万使ってくれても太客じゃない。中の下のわけ

お客さんを長続きさせるのって誰でも出来ると思う。あんまり仲良くならずに細く友達みたいに長く続ける。でもそれは必要ないと俺は思ってる。特に歌舞伎町ではね。歌舞伎町なんて街は、毎年毎年人がめちゃくちゃ出入りする訳で、逆に石川県の時は"全員友営"みたいな感じだった。

田舎じゃやっぱり女の子もお金持ってないから、お客さんに男の人連れてきてもらってお金使ってもらうとか、その男のお客さんと仲良くなってお金使ってもらうみたいな営業でまあサパーみたいな感じの動きをしてたけど、歌舞伎町はこのやり方しなくていいから「いいな〜」って。

ホストのキャパって決まってて、例えば女の子と連絡取るなんて500人・1000人なんて取れないんですよ。その中で自分が意識、興味を持って接せられるのは大体20人。出来るホストでマックス30人くらい。

まずはこちらが相手に興味を持たないと、自分に興味なんて持ってもらえないし、自分が好きじゃないと相手に好きになってもらえないし、自分がお金使わせたいと思わないとお金なんて使わない。そこって相思相愛じゃないけど、そういう関係性を結べるのってやっぱり20〜30人くらい。

その中で20人を大事にする訳だけど、新しいお客さんも取らないといけなくて、売れてるホストになればなるほど新規のお客さんから送りやら場内やらもらって連絡先が増えるわけ。

5人増えたとしたら20人が25人になる。5人分薄くなる。それを理解してもらったり、その5人を次の日に呼べなかったら消すとかそういう調節っていうのをしっかりやらないとホストっていうのは頭がパンクするし、訳わかんなくなって戦略的に売っていくっていうのが出来なくなってくる。

だから変な話、お客さんを自分で切るけど、
切って・作って・切って・作っての繰り返し。1000万使うお客さんとかいたけど、俺の中ではそういうのを太客だとは思わない。

『中の下』って思ってて、歌舞伎町って日本一の繁華街だって思ってるから、明日1億・2億・3億・4億円持ってるお客さんがくるって本気で思ってる。それで仮に1億円使ってくれたとしても、それもまた『中の下』って俺は思い込む。明日は10億円の人がくるなって思うようにしてる。

そういうモチベーションの保ち方でやってる。だから常に進化していく。だから衰退していくことってなくて、この13年間衰退したと思ったことは一度もなくて、昨日に戻りたいって思ったことも一度もない。








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ホストが好きだからホストしかやりたくない。だから"プレイヤー"にこだわってる

従業員に営業をこうやったらいいっていのは教えない。でも気持ちの部分とか俺はこうやってきたとかは伝えるようにしてる。あとは『俺のサンプリング』をしろっていう。あとは一番大切なのはホストに興味を持てってこと。

基本的に俺はホストのサイトを一日3回以上見る。他店の幹部とか下の子とか、かっこいい新人が入ってきたら大抵全員わかるし、ホストに少しでも関連してるサイトは全部見るくらい、僕が一番ホストに興味あってホストが好き。

そういう風にならないとまず売れないし、俺自身ホスト以外する気はない。税金とかもそうだけど、色んな事業やって会社として色んなことをやっていくっていうのもあるけど、根本がそこじゃないっていうか。ホストが好きだからホストしかやりたくない。

だからプレイヤーにこだわってる。今、店舗プロデューサーでやってるけど普通それでプレイヤーもやるかって言ったらさすがに疲れちゃってやらないでしょ。でも俺の中ではプレイヤーやってたからそれ(プロデューサーって地位)があるだけで要は役職は "おまけ" なんだよね。

ホストの役職なんてあってないようなもので、社長であろうが代表であろうが支配人であろうが主任だろうが幹部であろうが幹部補佐であろうが同じ店舗で同じフィールドに立ってライバルでやってるんだからそんなの関係ない。

だだ店を組織として回すためにあるだけであって社会的には何の価値もない。だから俺はプロデューサーだから、社長だからって理由で出勤しないで金稼ぐ気はまったくない。

はっきり言ってホストの役職なんかブランディングになるだけであって、それ以外の何も関係ない。だから俺もお前らと同じだよ。お前らが頑張る分、俺も頑張るよ。でも俺以上に頑張らなかったら差は埋められないよ。

元々の差がついてるんだから。でも俺はその差を埋めてきた。だから俺の実体験でやってきたことや、メンタルの部分で俺もダメだった事はあったし、逃げて仲間を失うことが一番だめだってことに気付いたってこともしっかりと教える。








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最後に一言。

喋りとか、接客とかエンターテイメントってもの関して俺が一番歌舞伎町で喋れると思ってるし、面白いと思ってる

顔とかスタイルとか服装とかって後から付けたもの。俺元々かっこよかったわけじゃないし。化粧とか整形とか服買ったりとか後から付け足しても、根本的にあるものは『接客』とか『人の気持ち』とか『想い』っていうのがあって、それさえあれば正直化粧や整形なんかなくても、(ある程度)売れると思ってるし、下の子にもそういう『仕事の心得』を伝えて行きたい。




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