【ホストになりたいやつはこれを見ろ!】ホストは酒をのまずに稼げる時代? イマドキホストの新常識!!

昔に比べて年々ホストという仕事をする人口が増えているのはみなさんご存知だろうか?
理由は社会進出で女性がお金を持つようなり、ホストへの需要が上がったからというだけではない。
ホストという仕事をする際に、雇用形態や勤務時間を柔軟に(アルバイトや副業を採用)し、また『ホストの新・常識』を受け入れることで、これからホストで働きたいと志願する男性が爆発的に増えたことが理由である。
実は、『ホスト業界の働き方改革』は、"安倍政権" が行うずっと前にすでに実施されていたのだ!!
ホスト業界が時代に合わせて受け入れた『新・常識』は大きく分けて以下の3つある。
1.お酒をのみたくない人やのめない人の受入
2.服装の自由化(スーツにスジ盛りじゃなくてもいい)
3.雇用形態の多様化(アルバイト・副業)や就業時間の相談の受入
今回は、その中の一つ
1.お酒をのみたくない人やのめない人の受入
について紹介します。
これまでのホストの常識

ホスト=お酒を浴びるようにのむ
そんな常識はもう昔の話。今のホストクラブはお酒が呑めなくても十分稼げますし、働けます!
ホストの売上をとても単純に説明しますと、高額なお酒をお客さんが注文し、そのお酒を飲むことでホストの売上になります。指名など色々と細かことはありますが、基本的にはこれによって売上が立てられるようになっていることが多いです。そのため、当然お酒をたくさん飲める人の方が、稼げるホストでした。でも今は違います。
何が違うのか、まずは昔話になりますが、昔のホスト達の売り方は 『ほぼ個人プレー』 でした。今よりも女性客が少なく、競争率の高い業界であったため、従業員同士の客の争奪戦でスタッフ同士も派閥や騙し合いで仲があまり良くなく、新人にはずっと雑用だけをやらせることでチャンスを奪っていました。
これは、昔のホストが悪いのではなく、これが自分がホストとして売れるため・生き残るための手段だったので仕方ありません。ともあれそんな厳しい世界なので、誰も協力などしてくれないし、そもそも協力などお願いしないのです。そのため、お客さんからのお酒を一人で飲み干すということが常識とされていました。
呑めないホストがなぜ売れるようになったのか
冒頭でもお伝えした通り、現代は女性客が気軽にホストクラブを楽しめる環境になり、お客の絶対数が増えたのもありますが、昔のように売れているホストがお客さんや売上を独占するようなことが減ってきています。その理由は2つ。①売れるホストは経営側・教育側にまわるという仕組みができた。
自分自身で売上を上げる大変さと労力を減らし、自分のノウハウを新人や後輩が受継ぎ、新人が稼ぐと自分も儲かるという、仕組みや報酬の評価の基準自体が多様化し、そしてそれは時代に合わせて今も変化しています。
②飲み専用ホストができた
せっかく売上をあげても健康を害してしまっては意味がありません。そこであまり売れてはいないが、お酒が強い、とにかく呑めるホストが『飲み専用ホスト』になって呑めないホストのお酒を代わりに呑んだり、連日のお酒で体調がすぐれない時などに代わりにのんでもらうなどのチームプレーをするようになりました。もちろん、呑んでもらったホストへ利益を渡します。こういった互いに協力して売上を取りに行く体制が年々増加傾向にある。
以上の2点です。
そんな呑まなくても大丈夫な時代になっても、もちろんホストなら呑めた方がいいでしょ?
と言われれば、もちろんその通りです。
お酒が好きなお客さんからの需要がかけてしまうので、それだけ自分が対応できるお客さんの数は減ってしまいます。ですので、その分の穴をどこかでカバーする必要はあります。
まずはお酒が弱い・のめない場合【自己申告】をしっかりとする事です。その上で、飲めない代わりに自分ができる事や自分の価値・役割などをお店や先輩・仲間・お客様に提案しましょう!そうすることで、お酒が好きな仲間が助けてくれます!
そもそもお客様は何にお金を払うのか

ホストクラブというのは、様々なお客様が来店されます。
・寂しいから来る人
・騒ぎたいだけの人
・男好きな人
・イケメンに癒されたい人
・話を聞いて欲しい人
・面白い話を聞きたい人
・お酒を飲んで騒ぎたい人
本当に様々で人それぞれです。
色々なニーズに答えることで価値を感じ、お金を払って頂けます。つまりお酒で上げる売上というのは、「高い酒がたくさん売れたこと」ではなく、【あなたの価値に対してお客さんが払った対価】なのです。
『現代のホストの本当の売上とは、お客さんの心の隙間を見つけそれを埋める事』
なのです。
先ほども触れましたが、お客様のニーズが昔と比べて"お酒を飲んでバカ騒ぎしたい" という人が激減した事も影響しています。
『酒のめる度・イケメン度』も同じ
昔は、『お酒がのめる事』と『イケメンである事』がホストとしての才能であり、二つの才能が売上やホストとしての成功に大きく影響していました。今は、『イケメンである事』さえも必要なくなってきています。顔に自信がなくても、トークが面白い、おしゃれで流行に詳しい、話してると癒される、など自分自身の付加価値があればホストとして稼げないわけはないのです。
とても大事な事なのでもう一度言います。
『現代のホストの本当の売上(価値)とは、お客さんの心の隙間を見つけそれを埋める事』です。
現代女性はアルコールなんかよりも、"人からの優しさ" が不足しているんです。
お酒がのめなくて、
おまけにイケメンじゃなくても
あなたのやる気があれば稼げます。
参照:稼げないホストは本気出してないだけ。
※清潔感がない男性を、女性は不快に思うので最低限努力はしてください。
お酒を呑まなくても実際売れてるホスト達
実際にのまなくても売れているホストさんをご紹介します。『おしゃれすぎるホスト』で業界内外で有名
SENSE -TOKYO- (センストウキョウ)
社長:櫻 遊志 (サクラユウシ)さん

『現代ホスト界の帝王』と呼ばれる男
PLATINA - 本店 - (プラチナホンテン)
取締役:ROLAND (ローランド) さん

ともに現代のホスト業界を代表するホスト。
両名共にホスト業界以外でもその名が知られている『超・有名ホスト』です。櫻遊志さんはお酒が飲めないことを公でも公言しています。
この2人を筆頭に、お酒を呑まなくても十二分に稼いでるホストは、近年増加傾向にあります。
最近では、お酒は好きだけど営業中にはあえて飲まないことを選択するってホストも多いのだとか。
ホストはお酒が飲めることが全てじゃない!
お酒が飲めなかったり弱かったりすると、お酒が飲める人よりも稼げないんじゃないかなんて感じることはもうありません。それは昔の話です。今では仲間と協力し、自分ができる事で仲間を助け、寂しさで押しつぶされそうになっている女性を救う事が『ホストの価値』です。お酒に潰され、仲間に潰され、お金をもらう時代のホストはもう終わりました。
仮にまだそんな風紀が残っている土地もあるかもしれませんが、今ではこれまで求人倍率が低かった、高収入だった車の製造業にさえも求人が集まらず、派遣労働者・外国人労働者を雇う時代です。いずれそういうホストクラブは働き手がいなくなり時代に淘汰されるでしょう。
本当かよ? なんて方! ぜひ体験入店にでも足を運んでみてください!素朴な疑問や少し不安がある方はどんなことでもメンズナックルホストの専属アドバイザーまでご連絡ください!

専門アドバイザーがどんな小さいことでも無料で相談に乗ります!
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